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公開日:2022.04.14 最終更新日:2026.05.19
# 看板工事# 看板# 製品# その他

看板を取り付ける場合、どのような費用がかかるかご存知でしょうか?製作費用はもちろん、設置する工事費用もかかります。
そしてこの看板工事にかかる費用は、看板の種類・サイズ・設置場所や、依頼する業者によって大きく異なります。見積もりをもらった際なぜこの費用がかかるのかなど、ある程度知識があることで、予算の見直しやプランの再検討も可能となります。そんな看板の設置をご検討の方に、「看板製作・工事の主な見積もり項目」と「看板見積もり依頼のポイント」についてご説明いたします。
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まずは看板の種類についておさらいです。看板にはさまざまな種類があり、用途や設置される場所に合わせて使い分けられています。看板を導入する際は、立地条件やターゲットごとに看板の種類を選び、効率的に店舗の集客に繋げることが重要です。
看板製作を依頼するにあたって、今回の用途にはどんな看板が適しているか、選ぶ際の参考にして頂ければと思います。

建植看板
サインポールや自立看板、野立看板などがあります。ガソリンスタンドやドライブスルーなどでよく使われるサインポールは、小型タイプのものから、遠くからでも見えるよう10~15m近い大型タイプもあります。広告や案内板のような誘導、注意を促す標識のような役割がある野立看板は、歩行者だけでなく、駐車場など車輌に向けて設置されているのもよく見かけます。

壁面看板
入口付近に設置されているファサード看板や、遠くからでも見えるよう間口に応じて大きく設ける大型看板があります。ファサード看板は入口に設けられている事からお店の顔という役割を持ち、入りやすさ・印象を左右する重要な役割も担っています。

袖看板(突き出し看板)
建物の壁面を利用して突き出して設置する看板です。テナントビル等に会社名や店舗名が縦方向に並んでいる看板を良く見かけるのではないでしょうか。途中階でも袖看板(突出し看板)を設置することで、遠くからでも認識してもらうことができます。

チャンネル文字
立ち上がり(厚み)を付けた文字です。「切文字」「箱文字」「BOX文字」とも呼ばれ、文字やロゴを看板に取り付けたり、建物の壁面に直接取り付けたりします。建物との一体感や高級感・存在感を演出することができます。

屋上看板
建物の最上部に設置される看板です。遠方からでも見えるようサイズも大きく良く目立つため、高い広告効果が期待できます。またスポットライトやLED照明を使用した外照式看板にすれば、夜間での視認性をあげることができます。

屋外に設置する看板には色々と規則が存在し、設置場所によっては使えない色・上限サイズなどがありますので、企画の段階からしっかりと法規制等を確認できる会社を選びましょう。製作や施工においても、小型から大型看板まで様々な種類に対応可能できる会社や、看板設置に伴う付帯工事まで請け負える会社、そして設置後の継続申請や点検・メンテナンスまでフォロー可能な会社に一括して依頼すれば、依頼先を複数抱えて連絡のやり取りに追われることなく、看板設置までよりスムーズに進められることと思います。
看板製作や設置にかかる費用は、看板の種類、サイズ、使用する素材、そして照明の有無といった様々な要素によって大きく変動します。一般的な目安として、簡易的なスタンド看板であれば数万円〜10万円前後、建物の壁面に設置する壁面看板は10万円〜30万円程度が相場です。一方で、ポール看板や屋上看板のような大型のタイプになると、400万円〜500万円以上となるケースも少なくありません。また、近年導入が進むデジタルサイネージの場合、機器の性能やコンテンツの更新費用を含めると100万円を超えることもあります。
これらの費用を抑えるためには、いくつかの視点を持つことが重要です。一つは、設置環境や目的に対して過剰な仕様を避けること。必要以上のサイズや複雑な機能は費用増につながります。また、長期的な視点では、メンテナンスしやすい素材を選ぶことも有効です。初期費用だけでなく、照明交換や塗装更新などの維持管理費も考慮し、無理のない予算計画を立てましょう。さらに、複数の看板を同時に製作・設置する計画がある場合は、製作を一括で発注することで、全体のコスト削減が期待できます。初期費用と維持費、そして広告効果を総合的に見極め、最適なプランを選定することが、賢い看板導入への鍵となります。

看板の見積もりの中には、看板製作費と施工費以外にさまざまな項目が存在します。例えば、大型の看板では「看板を吊り上げるためにユニック車やクレーン車が必要」、袖看板など高所に設置する場合は「バケット車などの高所作業車が必要」になります。また周辺道路の状況によっては一般車両や歩行者を誘導するため「交通誘導員が必要」、工事などで一時的に道路を使用する場合は「道路使用許可が必要」になります。このように看板を検討する際は、製作や施工の条件次第で発生するその他費用項目についても理解しておくことが重要です。
現場や看板の状況に応じて発生する見積もり項目を一覧表にまとめましたので、参考にして頂ければと思います(必ずしも全ての費用が発生するわけではありません)。看板は、一般的に全てオーダーメイドで作成されるものであるため定価が存在しておらず、各項目の金額は条件によって変動いたしますので、詳しい金額を知りたい場合はお気軽にお問い合わせ下さい。専門の担当者が、ヒアリングのうえ御見積書を提出いたします。
| 1 | 現場調査費 | 看板仕様の設定、施工計画するうえで必要な情報を得るために行う調査です。設置場所の状況に合わせて施工方法も確認し、使用重機・道路使用許可の要/不要なども確認します。 | ¥内容により変動(打合せの回数や、調査に重機が必要かなどで変動します) |
| 2 | デザイン費 | お客様のご要望や仕様に則り、屋外広告物規制や景観条例なども踏まえ、看板の意匠デザインを行います。 | ¥内容により変動(アイテム数や看板の仕様、重量や大きさで変動します) |
| 3 | 設計費 | 看板の意匠デザインが確定した後に、耐久性や消費電力などの要求事項に合わせ詳細設計を行います。 | ¥内容により変動(アイテム数や看板の仕様、重量や大きさで変動します) |
| 4 | 看板製作費 | 意匠デザイン・設計に則り、看板を製作します。 | ¥内容により変動(看板の大きさ・仕様で変動します) |
| 5 | 施工費 | 現場で看板を設置します。(夜間での作業は単価が上がります) | ¥内容により変動(アイテム数や看板の仕様、重量や大きさで変動します) |
| 6 | 電気工事費 | 照明器具がある場合、分電盤から看板へ電気配線を引き込みます。 | ¥内容により変動(電気容量、配線ルートなどにより施工は毎回異なります) |
| 7 | 基礎工事費 | 自立看板を建てる際、コンクリートや杭による基礎を施工します。地盤状況によって施工方法が変わります。 | ¥内容により変動(看板の大きさや高さで、基礎の大きさが変わります。地盤状況で地盤補強の施工方法も変わります) |
| 8 | 足場費 | 高所に看板を取り付ける場合、主にバケット車などの高所作業車を用いて作業を行います。 | ¥内容により変動(設置するロケーションで、機種や足場の範囲・工法も変わります) |
| 9 | 揚重機費 | ユニック車やクレーン車など、重量のある大型看板など吊り上げる際に使用します。 | ¥内容により変動(設置するロケーションや施工法で、機種も変わります) |
| 10 | 現場監督費 | 屋外広告士などの有資格者により、現場の安全管理と工事の品質管理を行います。 | ¥工数により変動 |
| 11 | 交通誘導費 | 営業中の店舗内や公道を使用して工事を行う場合、一般車両や歩行者を安全に誘導するために交通誘導員を配置します。道路使用許可が必要となる現場では、合わせて必要になるケースがほとんどです。 | ¥日中・夜間、道路の所有者により変動 |
| 12 | 産業廃棄物運搬・処分費 | 現場で発生した産業廃棄物の運搬・処分を行います。 | ¥内容により変動 |
| 13 | 各種申請費 | 現場の状況や設置する看板によって、工作物確認申請・完了検査申請、屋外広告物設置許可申請、道路占用許可申請、道路使用許可申請等を申請する必要があります。 | ¥申請の種類、現状の許可書類の有無によって変動(弊社で屋外広告物設置許可の申請代行を行う場合は、現状の看板の点検が必要になります。点検には別途費用が掛かりますので、ご了承ください。点検費用は、看板の種類、数量、設置ロケーションによって異なります) |
| 14 | 副資材費 | 養生材・両面テープ・接着剤・ボルト類など、工事の際に使用する備品や消耗品です。 | ¥内容により変動 |
| 15 | 交通運搬費 | 看板資材や重機を現場まで移動します。 |
| 16 | 諸経費 | 直接の工事費に含まれる以外の費用で、現場経費と一般管理費を合わせたものです |

先程お伝えした通り、設置場所や条件次第ではさまざまな費用が発生します。そのため、看板見積もりのお問合せを頂く際、わかる範囲での基本情報、相談事項などを事前にお教え頂くとよりスムーズにお話を進めることができます。もちろん可能な範囲で構いません。最終的な内容はご要望をヒアリングのうえ、必要に応じて現地調査などを実施し、御見積書を提案させていただきます。
朝日エティックは、【ヒアリング・プランニング・デザイン】~【設計・製作・各種申請・施工】~【監視・清掃・点検/補修メンテンナス・継続申請】など、屋外広告物(看板)に関する全業務をワンストップで承ります。
例:合併に伴い社名が変更となるため、全国150店舗を新しい社名看板に交換したい
例:新しいロゴの導入に伴い、看板のリデザイン等も含め看板の取換えを計画している
例:全国10カ所に新規出店予定、申請・製作・施工まで一括して任せたい
例:外壁に付けてある社名看板(W1,100mm×H400mm×D25mm)
例:サインポール(W3000×H3000)を検討中
例:歩行者から良く見える位置の看板、建物につける社名看板の設置
例:もう少し明るさが欲しい。夜間でも目立つようにしたい。
例:光ムラを無くしたい。
例:蛍光灯や水銀灯からLEDに切替えたい
例:自社所有のビル(○○ビル:東京都○○区○○1丁目2-3)
例:○○株式会社 ○○店
例:○月○日までに設置工事希望
例:来年度中を予定している
些細なことでも構いませんので、お気軽にお教えください。

優秀な集客ツールである看板ですが、一般的に頻繁に作り変えるものではありません。だからこそ看板製作会社を決める時は、品質・価格・納期・対応など、さまざまな視点から総合的に判断する必要があります。
| 項目 | 詳細 |
| (1)複数社に相談をする | 看板は基本的に店舗ごとにオーダーメイドで製作するため見積もり内容に差が生じます。また金額だけでなく、各会社ならではの特性や適応範囲の違いにより、どこに重点を置くかも変わってきます。何社かに提案してもらい比較したうえで、ご自分の条件にあう1社を選択して頂ければと思います。 |
| (2)譲れないポイントを明確にしておく | 製作会社によっては相談内容を聞き、新たなアイデアを出してくれることもあります。ただ看板製作の依頼に慣れてない方の場合、良い提案とわかってはいてもどこまで採用すべきか迷ってしまうと思います。今回の看板製作における当初の目的がブレないよう、納得するまで製作会社と打合せして頂ければと思います。 |
| (3)工期・納期に余裕を持たせる | 短納期で依頼した場合、通常より割高になってしまったり、屋外に設置する看板の場合、天候の影響で遅延してしまったり、予想外の事態が発生する可能性もあります。予算をオーバーしてしまった…、新規開店に合わせ看板設置を計画していたのに間に合わなかった…、というようなことが発生しないよう、余裕をもって見積もり依頼をして頂ければと思います。 |

せっかく思いを込めて看板を製作・設置しても、依頼した会社によっては残念な結果を招く場合もあります。例えば、看板設置工事会社側の設置ミスによる事故や、条例違反による看板撤去などは絶対に避けるべき事態です。看板には、ブランドや商品・サービスなどのメッセージをお伝えする大切な役割があります。万が一、看板落下事故により人身事故が発生した場合、設置者責任を問われることになりますので、質の良い満足できる看板を製作・設置するためにも、看板製作・設置のパートナーは是非とも慎重に選んでいただきたいと思います。
| 項目 | 詳細 |
| (1)屋外広告業に登録しているか? | 看板の設置工事を行うには屋外広告業の登録が必要です。近年問題になっている、登録のない会社による条例に沿わない看板の設置や、看板の落下・倒壊を防ぐためにも、法令遵守を徹底しているか会社か確認してください。 |
| (2)屋外広告士や一級建築士など必要な資格を有しているか? | 工事やデザイン、申請などに関わってきます。さまざまな資格を保有している会社であれば製作から設置、申請、点検までワンストップで任せる事ができます。 |
| (3)構造設計力がある会社か? | 建築士の資格を有する設計者が在籍、または看板会社が一級建築士事務所として登録されていることなどが一つの目安になります。 |
| (4)アフターサポートサービスのある会社か? | 看板は設置したら終わりではありません。看板会社が責任をもって、許可期限前までに点検実施と継続申請を行うことができる情報管理の仕組みを有しているか確認が必要です。 |
| (5)見積りの内容について詳細な説明をしてくれるか? | 見積もりの中には、安心安全・確実なものを製作するために必要な項目が書かれています。見慣れない名称もあるかと思いますが、なぜ必要かをしっかり説明してくれる会社を選びましょう。 |
| (6)実績と経験は豊富か? | お客様の状況や環境ごとにさまざまなケースが考えられます。そして経験豊富だからこそ臨機応変に対処することができます。自分の条件に合わせてしっかり対応してくれる会社を選びましょう。 |
店舗や企業の顔として機能する看板は、単なる目印以上の価値を持っています。適切に設計・設置された看板は、来店を促すだけでなく、長期的なブランド形成にも貢献する強力なツールです。ここでは、看板を設置することで期待できる主な効果を3つご紹介します。
| 項目 | 詳細 |
| (1)企業や店舗の認知度が上がる | 看板には「周知効果」があります。壁面や屋上、道路側に設置された大型看板などは特に不特定多数の人の目に留まりやすく、そこに企業がある・店舗があるとの認知されやすくなります。また商品やサービスなどがわかる情報を記載することで、店舗に入店する前からお客様に安心感を持たせることもできます。 |
| (2)長期的な宣伝が可能になる | 看板は初期費用を投資すれば「継続的な宣伝」ができます。許可期間内(許可1回につき約2~3年)であれば継続して設置することができますので長期間宣伝し続けられることになります。歩行者向け車向けなどターゲットごとに看板を使い分けることで、より効果的に宣伝することができます。 |
| (3)集客や来訪の効果が高まる | 長年そこに存在することで、街のシンボル・目印的な役割を担うこともあります。来店予定に無かったお客様も「たまたま看板を見かけた」、「待ち合わせの目印にした」などのきっかけから来店したというケースもあります。またコーポレートカラーを使用することで多店舗との差別化を図れたりとアピール方法次第でさらに集客力UPに期待できます。 |

「看板見積もり」依頼のポイントまとめ
【1】今回どんな看板を製作したいかイメージを固めておく
【2】看板の見積もりにどんな項目が含まれるか把握しておく
【3】予算や納期、サイズ・種類、可能な限り情報を共有する
【4】自分の条件にあった会社を選別するため何社かに相談する
【5】法令遵守・品質・信頼できる会社かを基準にする
低価格だけで製作工事会社を選ぶのではなく、見積もりの段階で親身に相談・提案をしてくれるか、高品質であることはもちろん、対応範囲はどこからどこまでなのか(製作・設置工事・点検メンテンナス・許可申請など)、総合的に見極めて頂きたいと思います。
| 【19事業所で、全国エリア対応を実現】 ※お客様は当社窓口スタッフとの打合せのみで、全国網羅(北海道から沖縄まで)が可能です |
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