分電盤の復旧支援システム FreAs

人員不足の店舗を応援!
営業継続に関わる電気異常の診断をおこない、安全かつ迅速に復旧できるサービス

※FreAs(フレアス)=Fast recovery Assistant system



FreAs が活躍する場面

・電気知識が乏しいスタッフのみの勤務時

・復旧方法を忘れた時

・営業継続の判断に迷った時

・電気機器メーカーの連絡先が不明の時

提供サービス

即座に異常の検知と診断

異常を即検知、異常箇所や不具合の程度(重要度)を即診断して通知します。
即座に異常の検知と診断
復旧手順を画面でお知らせ

復旧手順は、画面にわかりやすいガイダンスが表示されます。
電気に不慣れなスタッフでも安心して作業を行えます。
復旧手順を画面でお知らせ
補修会社の連絡先を表示

不具合が発生した機器の施工会社や機器メーカーの連絡先を表示します。連絡先を探す時間が無くなり、迅速な対応が可能です。
補修会社の連絡先を表示

機器の取付け例

機器の取付け例

クラウドシステムとの連携動作も可能

FreAs-IoT

計測した電気量をクラウドへ通信して電気異常を遠隔地でもわかるサービスです。
SORACOM のダッシュボードを使えば、遠隔地で計測した電気量(電圧、漏電電流)を見ることができます。
※別途、SORACOM 社と利用契約を結ぶ必要があり、利用料は月々発生します。

盤の情報をグローバルなネットワークサービスの一部として取込み、安全を基盤とした更なる価値を利用者に提供可能
デジタルツインなどの仮想空間の構築にも盤の情報等が利用可能

SORACOM ダッシュボード対応

ご利用の流れ

ヒアリング/お見積り

事前に現地確認をいたします。

ご契約

ご発注後、工事着工は約1か月後になります。

工事前準備

専用シートに各機器の情報を記入してください。
※「FreAs-IoT」をご利用の場合は、別途SORACOM 社と利用契約を結んでください。

工事着工

作業中は電気を落とすため、使用できない設備があります。
現地作業時間:半日程度

利用開始

お手持ちのタブレット等をご利用になる場合は、
事前にペアリングを行ってください。

よくあるご質問

  • Q製品取付時は、電気を落とす必要がありますか?

    A製品取付時は、電気を落として作業いたします。なお、時間差を設けて一部分ごとなど可能な限り営業に支障がでないよう作業計画をご提案いたします。

  • Q表示装置をスタッフルームのコンソール部に設置できますか?

    A表示装置を見ながら分電盤を操作しますので、分電盤の近くに設置することをお勧めします。アラーム音が鳴りますので多少離れた位置でも確認できます。また、ペアリング機能もありますので、お手持ちのタブレット・スマートフォンに接続することもできます。

  • Q製品の寿命はどのくらいですか?

    A7 年程度が目安になります。なお、本製品のメンテナンスは3 年毎に実施されることをお勧めします。

  • Qクラウドを利用するにはどうすれば良いですか?

    A別途、SORACOM 社と利用契約を結んでください。
    毎月利用料(通信、アプリ)が掛かります。

  • Q利用料はいくらですか?

    A下記SORACOM ホームページを参照ください。 https://soracom.jp/
    ※データ通信サービス→SORACOM Air を確認ください。
    ※ダッシュボードはSORACOM Harvest を確認ください。

  • Qクラウドに送信する電気量は何ですか?

    AAC 電圧値と漏電電流値です。
    上記以外の電気量を送信することはできません。