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職種紹介サイン生産管理・設計
メーカー部門での生産管理・設計分野を目指すみなさまへ。
生産管理・設計の部署で働く先輩のインタビューと入社後のあなたの活躍がイメージできるキャリアプランをご紹介します。
機械系・化学系などの学科を対象として募集しています。
サイン生産管理・設計
製造課
①2015年入社／人間工学科卒
②2021年入社／建築環境デザイン学科卒
わたしのしごと
①サイン(看板)の製造に関する生産管理・工程管理を行っています。
設計担当が作った製品図面の確認を行い、製造に必要な資材の段取り、生産工程の調整などを行っています。段取りの際、図面によっては追加でCADによる詳細図面の作図も行います。他に、製作物に対する見積作成なども行います。
製品を納期通りかつ問題が起こらないよう生産するためには、図面設計者や営業担当としっかり打ち合わせを行い、生産スケジュールを立てて正確に製造していくのも大切な仕事になります。
②製造工程の受付窓口という立場で、営業部からの受注情報を基にサイン(看板)の製造手配を行っています。
具体的には資材発注、外注手配、各工程への指示書作成、見積書作成などの工程管理業務です。
設計担当が作った図面を見ながら看板の鉄骨構造や干渉などの確認をしたりします。
その際、工場内の職人の方と直接打ち合わせすることができるので早急に問題解決に繋げられるのも朝日エティックの魅力です。
自分の手配に抜けがあると工程が止まってしまうため、責任感を持って正確な仕事が出来るよう努めています。
思い出のしごと
①私は1～3年目まで照明器具の生産管理を行っており、4年目からサインの生産管理を担当しています。
私が5年目の頃、某百貨店の駐車場サインに関わる仕事を先輩のサブという形で携わりました。
3台製造のうち1台を担当することになりましたが、駐車場内の「満／空」の表示切替を行う電気機器が内蔵されていたりと、私が経験したことがない構造でした。
先輩に相談しながら仕事を進め、製品の組立中には職人の方にもアドバイスを貰いながら製品を完成させることができました。
この案件を通して、オーダーメイドのものづくりの難しさと面白さを体験することができました。
②当社では多品種の製品を扱っており、製品によって必要な作業や作業手順なども異なるため、入社1年目の頃は初めての経験が多く、覚えることが沢山ありました。
２年目に入った頃から見積や作成業務も行うようになり、先輩と同じクオリティで作業を行おうとすると倍近くの時間がかかってしまうこともありました。
効率よく、ミスの無いよう仕事を進めるために、先輩と相談しながら、時には職人の方にも教えてもらいながら経験を積み、徐々に作業速度を上げ、仕事を任されるようになったときに自分の成長を実感できました。
キャリアプラン
キャリアビジョンの一例です。
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STEP 1
入社1～3年目
まずは工場で使用する材料や製品の名前を理解することから始めます。
簡単な積算業務を任されたり、実際に材料や製品に触れる事で製品構造を理解する大切な時期です。
また、仕事に慣れるとともに様々な人とコミュニケーションを取り、人間関係を構築していくことも仕事を円滑に行っていく上で必要不可欠です。
資格については工場内で扱うホイストクレーン・玉掛け・フォークリフトなどの資格や第２種電気工事士の資格取得を目指します。 -
STEP 2
入社4～8年目
生産管理・設計職として仕事の理解度が上がるにつれて、客先別の物件担当者となります。
工場内・外の手配（外注管理）や営業部門との打合せにおける担当物件の計画生産手配など、より踏み込んだ業務ができる様になります。
また、実際の加工方法や 納期について工場の作業員と打合せし、作業の効率化と工程の調整をする役割も果たします。
この時期は、屋外広告士や溶接関連の資格など実務経験が必要な資格取得を目指します。 -
STEP 3
入社9～15年目
仕事全般を理解し幅広い業務ができるようになると、自分の担当業務以外にも部下の業務進捗なども管理しアドバイスなどを行います。
また、新規開発品や試作品の設計にも関わり、新規プロジェクトリーダーとなって製造部門の中心的な立場となります。
資格取得については、より高度な施工管理技士などの資格にチャレンジします。 -
STEP 4
入社16年目以降
幅広い知識と経験を重ね充実した時期でもあり、製造現場の管理・指導、部下への教育、工場運営にも携わります。
通常の受注案件以外にも大型プロジェクトを統括する立場で、将来の部門長となるべく重要なポジションをおまかせします。
また製造に関する知識だけでは無く、マネージメントについても学んでいきます。
私たち朝日エティックは、経験年数、
スキルに合わせてキャリアアップを
全力でサポートし続けます。