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2024.09.18
# 看板工事# 看板
ロゴやコーポレートカラーを使った看板製作【CI戦略で企業ブランドを浸透】
看板は企業の顔とも言え、ブランドの第一印象を決定づける存在です。この看板製作において、企業ブランドを高め、他社との差別化を図るためには「CI（コーポレート・アイデンティティ）」の適用は必要不可欠です。
CIというとロゴやシンボルマークを連想される方も多いと思いますが、ロゴマークやコーポレートカラーなどはVI（ヴィジュアル・アイデンティティ）にあたります。CIにはVIを含め理念や行動を構成する要素などがあり、その統一された企業イメージを組織内外に発信していくことで、社会や顧客からの信頼獲得へと繋がっていきます。改めてCIの基本概念から、看板製作における効果的な活用方法まで解説いたしますので、CI変更に伴う看板製作をご検討の方は是非参考にして頂ければと思います。
CI（Corporate Identity）とは、企業が持っている特性や独自性を、統一されたイメージ・デザイン・メッセージでわかりやすく表現および発信することで、競合他社との明確な差別化を図り、存在価値を高め浸透させていこうとする企業戦略の1つです。
CI変更というと企業を象徴するマークやロゴを新しくすると思われがちですが、マークやロゴの一新はあくまでもCI計画の1つであり、下記3つの側面からトータルに行われています。
■マインド・アイデンティティ（MI＝Mind Identity）
企業理念、社是、社訓、経営哲学などから生まれる「企業の精神的方向性」を示すこと
■ビヘイビア・アイデンティティ（BI＝Behavior Identity）
企業理念や企業戦略などを「実践行動」に移していくこと
■ビジュアル・アイデンティティ（VI＝Visual Identity）
社名のロゴ、シンボルマーク、コーポレートカラー、店舗デザインなどで「視覚的に表現」すること
看板製作におけるCI活用法
ロゴ・シンボルマーク
ロゴやシンボルマークは「企業理念を視覚化」したものになります。そのためロゴ看板を製作することで、ブランドイメージやメッセージを視覚的に伝えることが可能になり、より企業の認知度をあげることができます。
この認知度の向上は、企業価値や商品価値を高め、顧客のファン化に繋がり、企業やブランドが市場での競争力を高めるためには重要になります。
カラーパレット
企業によってはコーポレートカラーだけではなく、目的・用途や企業・ブランドをよりイメージしやすいようにサブカラーを設定し、ブランドの色の統一を図ります。
視覚情報のうち、80％以上が色彩からの情報と言われているように、色彩による誘導の影響は大きいです。「赤×黄のファストフードと言えば？」「緑×白のカフェと言えば？」など、ターゲットオーディエンスの適切な反応を引き出す、またロイヤリティを向上させるためには、このカラーパレット設計が重要になってきます。
フォント
フォントは文字を視覚的に強化し、意図やメッセージを伝える効果があります。そのため持たせたいイメージによってフォントを使い分ける必要があります。
「明朝体」は繊細・真面目・高級感などを伝えられ、「ゴシック体」は、力強さ・強調・安定感などを伝えられます。またシンプルでモダンなフォントは革新的、伝統的なフォントは信頼感のイメージがあります。とはいえ看板に使用した際、見えづらいフォントの使用はそもそも避けるべきですので、文字の大きさに加えフォントの選択には注意が必要です。
CI変更に伴う「看板交換」の悩み
大小さまざまな看板を交換する必要がある
1店舗につき複数の看板を設置している場合、サイズや種類に関わらず、新CI仕様に一斉交換する必要があります。
この看板はA社、この看板はB社、また電気工事や基礎工事はさらに別のC社…など、看板ごとに依頼先を変えると混乱や進行に支障をきたしてしまう可能性があります。
複数拠点の看板を交換する必要がある
店舗や事業所など複数拠点がある場合、全て新CI仕様の看板に統一する必要があります。
さらに全国展開している場合、そのエリアごとに対応可能な施工会社を探したり、今回の依頼内容を何度も伝えたり、複数社と連絡を取り合ったりと大きな負荷がかかります。
朝日エティックだからできる看板製作
新CI仕様の看板製作
自社工場により、全国同一品質の製作
創業当時より培った高品質な製作技術で、あらゆる要求仕様にも対応できます。大小さまざまな看板を取り扱っており、また同じ会社で製作するからこそ、一貫した生産工程で、全国同一の高品質な看板製作を行うことができます。
【朝日エティックの自社工場】
大阪工場、神戸工場、技術センター（大阪）、八潮工場、東京工場、仙台工場
全国統一の看板施工
19事業所と5工場で、全国エリア対応を実現
広範囲のエリアで多店舗展開されている場合、複数社の看板会社へ依頼するよりも、全国の窓口が統一されて業務進行がよりスムーズであり、施工品質も統一されるため安心です。
【朝日エティックの支店/営業所】
札幌支店・仙台支店・盛岡営業所・郡山営業所・東京本部・新潟営業所・静岡支店・松本営業所・北陸支店・名古屋支店・大阪本社／大阪支店・広島支店・米子営業所・岡山営業所・高松支店・福岡支店・鹿児島営業所・沖縄支店
付帯工事もまとめて可能
15もの多角事業で、付帯工事も対応
看板の種類によっては、仮設工事・電源工事・基礎工事などが必要です。当社では、電気工事や建築工事も手がけるため、すべての施工で安全・確実なワンストップサービスの提供が可能です。
【朝日エティックの主な事業】
看板工事
建築土木工事
内外装工事
電気計装防爆工事
塗装工事
全国各地の看板製作・施工はまとめて朝日エティックへ！
新CI仕様、設置場所・数など、条件によって看板の費用感が変わってきます。またご要望の内容によって、さらに必要なデータも変わってまいります。当社専任担当が細かくヒアリングさせて頂きますので、まずはどのような看板がいつまでに必要かなど、お気軽にご連絡ください！
「サイズ、数、設置場所」などをお教えください
| 仕様・条件 | ご要望・相談 |
| 看板の設置場所 | 例：全国150店舗を新しい看板に交換したい |
| 看板のサイズや形状 | 例：外壁に付けてある社名看板（W1,100mm×H400mm×D25mm） 例：道路側のサインポール（W3000×H3000） ※資料や図面などご共有頂ける方は insideSales@etic.co.jp までお送りください。 |
| 製作・施工の納期 | 例：○年○月○日までに設置を完了したい |
「アウトライン化したデータ」をご用意ください
アウトライン化とは、文字情報を縁取りして図形化することです。文字情報をあらかじめ図形化することで、同じフォントがないPCで開いた場合の「文字化け（初期設定フォントや近いフォントに置き換わる）」を防ぐことができます。
例えば特殊なフォントで社名ロゴを作成し、アウトライン化せずそのまま看板製作会社にデータを渡してしまうと、別のフォントに置き換わってしまう可能性があります。正しい社名ロゴで製作するためにも、変換されないデータの準備が必要です。
「色指定の情報」をお教えください
「イメージカラーが赤」と言っても、さまざまな赤が存在します。また提案書で見た時はイメージ通りの色だったとしても、内照式看板など実際に光を通して見た際、違った色に感じる場合もあります。そこで、色見本長やフィルムのメーカー品番を利用して、意思の疎通をはかります。印刷に関してはメディア、プリンター、印刷形式によって微妙な誤差がありますので色指定の完全一致は難しいですが、極力近づけるように検討します。どちらにせよ、依頼者と製作者との間で認識の差を無くすために、色指定の情報が必要です。
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