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2024.01.31

# 看板工事# 看板# 製品# 工事

箱文字(チャンネル文字)看板とは【種類・特徴・切り文字との違い】

箱文字(チャンネル文字)看板について

文字に直接厚みを持たせる看板は「立体文字看板」と呼ばれ、主に「箱文字看板」と「切り文字看板」の2種類に分けることができます。今回は箱文字看板について、切り文字看板との違いや、どんな仕様のものがあるのかなどをご紹介してまいります。

箱文字看板とは

箱文字看板とは、金属などの板材を切断・曲げ加工および溶接加工して文字を立体的に製作する立体文字看板のことです。
比較的大きな文字に用いられ、内部に照明を組み込むことで文字の前面や背面を発光させることができます。光源にLEDを使用すれば、かなり細い線にも照明を組み込むことができます。

別名「チャンネル文字」とも呼ばれており、その名前は断面がコの字形=溝(Channel)であることに由来します。

箱文字の材料としては、正面発光の場合、表示面にアクリルやポリカーボネート、立ち上がりの側板にステンレスなどの金属が用いられています。

箱文字看板と切り文字看板の違い

箱文字看板の製作方法

切り文字看板の製作方法

箱文字看板と切り文字看板の違いは製作方法にあります。箱文字は金属を折り曲げ溶接して製作するのに対し、切り文字は板材を切り出して製作するため、板材の厚みがそのまま文字の厚みになります。

切り文字看板についての情報はこちらの記事でもご紹介しています。
切り文字看板の種類と選定目安【素材の特徴と合わせてご紹介】

切り文字と箱文字どちらを選ぶべきか?

どちらが適しているかはサイズや用途によってそれぞれですが、適している方を選ぶには何を判断材料にすればよいのでしょうか。考慮すべきポイントの一例をご紹介したいと思います。

考慮すべきポイント①文字のサイズ
文字が大きくなると、切り文字では文字厚が相対的に薄く感じるため、立体的に見えなくなります。大型の立体文字看板を検討している場合は、箱文字が適しています。

考慮すべきポイント②照明との組み合わせ方
内部に照明を組み込み、文字の前面や背面を発光させる場合には箱文字が適しています。一方、切り文字は文字自体を発光させることはできませんが、壁から浮かせて設置し、照明を当てることで陰影をつけ立体感を演出することもできます。

予算や品質などの条件に応じて、検討すべきことは異なります。発注の際は、最適な看板を提供してくれる会社を選びましょう。
サイン製作・工事をご検討中の方へ サイン会社の選び方ガイド!信頼できるパートナーの見つけ方

箱文字看板の種類

箱文字(チャンネル文字)看板は、光源との組み合わせ方次第で様々な見せ方をすることができます。文字の正面を発光させたり、文字の裏面を発光させることで文字が浮き出たように印象付けたり、また額縁なし(フレームレス)にすることで昼夜問わず忠実にロゴを再現するといった演出が可能です。
当社で製作可能なチャンネル文字を5種類ご紹介します。いずれも屋外使用に対応しています。

正面発光(額縁あり)

正面発光(額縁あり)の昼と夜の見え方

正面発光(額縁あり)の断面図

樹脂面板を上フタで押さえるタイプの、最も一般的なチャンネル文字です。大きいサイズから小さいサイズまで幅広く対応可能です。

正面発光(額縁なし)

正面発光(額縁なし)の昼と夜の見え方

正面発光(額縁なし)の断面図

文字表面の隅々まで発光するため、昼夜問わず忠実にロゴを再現できます。文字立ち上がりを鏡面仕上げやヘアライン仕上にすることで、高級感を演出できます。

裏面発光(バックライト式)

裏面発光(バックライト式)の昼と夜の見え方

裏面発光(バックライト式)の断面図

裏面が発光することで、文字が浮き出たような印象を与えることができます。バックの壁面が白色であると、もっとも効果的に発光します。

正面・側面発光(樹脂成形)

正面・側面発光(樹脂成形)の昼と夜の見え方

正面・側面発光(樹脂成形)の断面図

樹脂成形により、普通のチャンネル文字では出来ない立体形状が再現できます。カドがなく丸みがあるため、正面・側面の隅々まで影ムラなく発光します。成形用の型の製作が必要になるため、大量製作に向いています。

正面・側面発光(樹脂切削)

正面・側面発光(樹脂切削)の昼と夜の見え方

正面・側面発光(樹脂切削)の断面図

厚さを抑えて、2 色の発光効果により立体感・存在感のある文字に見せることができます。

箱文字看板の選定目安

※形状、製作数等の条件により異なる部分があります。あくまで参考としてご確認下さい。詳細につきましてはご相談が必要です。

製作可能な大きさ・厚さ・最小線幅と特徴

種類正面発光
(額縁あり)
正面発光
(額縁なし)
裏面発光
(バックライト式)
正面・側面発光
(樹脂成形)
正面・側面発光
(樹脂切削)
大きさ
(mm)
H200 ~ 1500mmH300 ~ 1000mm H200 ~ 1500mmH300 ~ 500mmH100 ~ 500mm
厚さ(mm)70~200mm70~125mm40~200mm50~60mm35mm
最小線幅(mm)30mm25mm20mm70mm~
※形状による
25mm
特徴もっとも一般的なタイプ。
大きいサイズから小さいサイズまで幅広く対応可能。
文字立上りを鏡面やHL 仕上にすることで高級感が得られる。文字が浮き出たような印象を与えることができる。バックの壁面が白色であると、もっとも効果的。カドがなく丸みがあるため、正面・側面の隅々まで影ムラなく発光する。厚さを抑えて、2 色の発光効果により立体感・存在感のある文字に見える。

コストイメージ

箱文字看板のコストイメージ

まとめ

箱文字看板の実績例1

箱文字看板の実績例1

箱文字看板はファサードサインとして設置すれば店舗の顔となり、大型の壁面看板として高所に設置すれば遠方からの視認性を確保し建植看板同様の効果を発揮します。

当社では箱文字(チャンネル文字)看板の製作・施工に豊富な実績がございます。製作依頼をご検討中の方は、是非一度実績をご覧ください。

▼関連実績
サイン製作設置工事|日産自動車株式会社様
チャンネル文字製作・設置工事|公益財団法人 東京都公園協会様
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全国に19事業所と5工場を構えており、全国どこでも同仕様・同品質の製品、施工をご提供できることを強みとしております。看板の大量製作や一斉施工が必要な際は、是非朝日エティックへご相談ください。

▼関連事業
看板・チャンネル文字製作
看板工事


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