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2024.04.05
# 塗装工事# 工事
塗装工事の単価とは?|店舗やオフィスの場合の単価の出し方についてプロが解説
建物の外観を美しく保つために欠かせない塗装工事。今回は、塗装工事の単価や人工単価について解説します。店舗やオフィスなどのケース別の単価表を参考に、効果的な維持管理のための早期対策を考える際にお役立てください。具体的な内訳や出し方、見積もりの比較ポイントなど、お伝えしていきます。
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塗装工事の単価を理解する上で、まずは内訳を把握することが重要です。主な費目は以下の通りです。
・材料費:塗料や下地材料など、工事に必要なすべての材料に関する費用
・人工費:塗装作業に従事する職人の人件費
・設備費:足場の設置や、特殊な機材を使用する場合のレンタル料
・その他:交通費や廃材処理費など、直接的な塗装作業以外に必要な費用
これらの費目を考慮して、正確な単価を算出します。
塗装工事の単価の出し方
材料費=塗装面積(「平米」)×基準塗布量
結論:塗装工事の単価は、主に対象となる面積によって決定されます
計算式:<基準塗布量(kg/㎡)×塗装面積(㎡)=工事に必要な塗料の総数>
▼塗装面積(平米)
・面積が大きくなるほど、材料費や労働費も増加するため、工事全体の費用も上昇します。しかし、大規模な工事の場合は、施工効率がよくなり、平米単価が下がることもございます。
▼基準塗布量
・塗装工事の単価を出すために抑えるべき単語が基準塗布量となります。
・基準塗布量とは1㎡あたりに塗らなければならない塗料の量のことを指します。
基準塗布量を守って施工しなかった場合、防水性や遮熱性等その塗料が持つ機能を正しく発揮することができない可能性があります。
・基準塗布量がわかれば材料費でかかる金額がわかります。
その他の費目
人件費や諸経費などの費目も吟味することで、総合的な塗装工事の単価を算出します。
<その他費目例>
・高圧洗浄
・足場
・飛散防止ネット
・コーキング
・付帯部塗装
・養生・ゴミ処理
細かい単価については、お問い合わせください。
ケース別の塗装工事の単価表
ケース①|オフィスの場合
オフィスビルの塗装工事では、建物の高さや規模、外壁の状態などが考慮されます。それに応じて、適切な単価表を作成し、施工を行います。
ケース②|店舗の場合
店舗の外観は集客力に直結するため、質の高い塗装工事が必要です。店舗の特性や周辺環境を踏まえて、適切な単価を設定します。
ケース③|工場の場合
工場建設は耐久性が重要なため、特殊な素材や技術が必要です。工場向けの塗装工事は、高い品質と耐久性を考慮した単価設定が不可欠です。
塗装工事の見積もりを比較する際のポイント
ポイント①|見積もりの内容を詳細にチェックする
見積書に記載されている作業内容や材料の品質など、細部まで確認することで、後々のトラブルを回避できます。具体的な作業項目や人工単価等、材料費等の費用が多く掲載されていないか確認の必要があります。これらの作業が明確に記載されていない見積もりは、追加費用が発生する可能性があります。不明点があればすぐに確認しましょう。
ポイント②|各業者の単価を比較する
複数の業者から見積もりを取り、それぞれの単価を比較検討することで、適正な価格を見極めることができます。塗装工事の単価は、塗装する面積に応じて計算される為、見積もりに記載されている工事項目や施工面積を確認して他の業者と比較しましょう。単価だけでなく、全体の工事費用と合わせて比較検討することが大切です。
ポイント③|使用する塗料の品質を考慮する
塗料の品質は塗装の仕上がりに直結するため、安価な塗料よりも品質の良いものを選択することが重要です。塗料にはさまざまな種類があり、価格だけでなく品質も大きく異なります。耐久性や防カビ性能、遮熱効果など、塗料の品質が塗装の持続性や機能性に直接影響を与えるため、低価格であっても品質が劣る塗料を選ぶことは長期的にはコストパフォーマンスが悪い選択となる場合があることに注意しましょう。
ポイント④|施工実績と保証を確認する
過去の施工実績やアフターフォローの内容など、業者の信頼性や安心感を確認することも大切です。業者の選定においては、施工実績と提供する保証を確認し、過去の施工事例や口コミ、評判を調べましょう。保証の内容や期間を見積もり書に記載してもらい、それらを比較しましょう。貴社の工事にきちんと対応できるか実績から見ることも必要です。
まとめ
塗装工事の見積もりを比較する際のポイントは、見積もりの内容を詳細にチェックすること、各業者の単価を比較すること、使用する塗料の品質を考慮すること、施工実績と保証を確認することが挙げられます。これらのポイントを押さえることで、適正な価格と品質の塗装工事業者を選ぶことができます。
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