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公開日:2025.10.21 最終更新日:2026.02.27

# 看板工事# 看板# 急速充電器設置工事

【EV看板製作ガイド】充電器設置時の利用申請から最適な設置まで一貫対応

EV看板(CHARGING POINT)

電気自動車の普及が進む現代において、EV充電施設におけるEV看板(EVサイン)は、ドライバーの円滑な誘導、利用促進、そして安全確保に不可欠です。特に、ロードサイドや広大な駐車場では、遠方からの高い視認性を持つ大型看板(EV充電器向けポール看板)が、EVドライバーを迷わせずに集客を高める上で重要な役割を担います。
本ガイドは、EV充電器設置をご検討の事業者様へ向けて、最適なEV看板(EVサイン)を選ぶためのポイントを徹底解説いたします。CHARGING POINT/EV充電器マークの種類・申請、EV路面シート、EV路面標示、急速充電設備標識、EV QUICKサインといった多種多様なEV関連標識の選び方、そして朝日エティックが提供するEV看板(EVサイン)製作・設置を含むEV充電器設置の一貫対応サービスまで、網羅的にご紹介します。

EV看板(EVサイン)とは

EV(電気自動車)の充電設備が設置されている場所や利用可能な充電器の種類、料金情報などを示すための、案内板や標識の総称です。EVドライバーが充電スポットを容易に発見し、迷うことなく利用できるように誘導することを主な目的としています。また「CHARGING POINT」マークは、充電ステーションを示すための重要なシンボルで、全国共通の案内サインとして広く普及しています。
※「CHARGING POINT」の使用は必須ではありませんが、使用が推奨されています。

EV充電ロゴマーク(CHARGING POINT)について

CHARGING POINTマークの種類

CHARGING POINTマークの種類(東京電力ホールディングスHPより引用)

「CHARGING POINT」の種類について(東京電力ホールディングス株式会社)
https://www.tepco.co.jp/about/corporateinfo/holdings/より画像引用

多くのEV看板に使用されている「CHARGING POINT(※)」には、【普通充電器用案内サイン(100Vと200V)】と、【急速充電器用案内サイン】とわかれており、全国共通の案内サインとして広く普及しています。また通常版3種類、簡易版4種類があり、設置箇所の充電器に応じてデザインを選ぶことができます。 ※「CHARGING POINT」とは、電気車両のドライバーが充電器の設置場所を迷いなく辿り着けるよう、2008年に作成された東京電力様の登録商標です

CHARGING POINTマークの申請

朝日エティックのEV用充電器設置工事フロー

事前に、お客様(充電器設置者様)より、東京電力様へデザインの使用申請が必要です
「CHARGING POINTマーク」を使用する場合、東京電力様の公式サイトよりサインの利用申請を行う必要があります。看板会社、設計会社、工事会社等からからの申請は受理されず、充電器設置者様からの直接のお申し込みが必須となっておりますので、ご注意ください。

▼お申し込みは、東京電力様のホームページよりお願い致します。
 電気自動車用充電器の案内表示「CHARGING POINT(チャージングポイント)」のご使用について
 【公式】https://www.tepco.co.jp/info/c_point-j.html

CHARGING POINTマークの使用条件

【使用目的】
 ○ 使用可:電動車両(EV・PHEV等)用の公共充電器の設置場所を示すサイン
 × 使用不可:上記以外の目的

【充電器の設置場所】
 ○ 使用可:不特定多数の方が利用できる場所
 × 使用不可:プライベートエリア(社有車専用、居住者専用、ホテルの宿泊者専用など)
 ※プライベートエリアでも、一般の来訪者も使用できる充電器であれば、使用可能

EV看板の主なタイプ

自立/建植タイプ 

EV看板(自立/建植タイプ)

自立/建植タイプは、遠くからでもEV充電スポットをアピールできるため、入口や施設内の誘導などで多く設置されています。道路からの距離や交通量に合わせて高さや※サイズを選択する、夜間視認性を考慮し内照式や外照式を選択するなど、場所に合わせることが効果を高めるポイントです。

※公共の充電インフラ整備に対する補助金において、案内標識のサイズは「500mm×500mm以上」が必要とされています

メリットデメリット
(1)高い視認性
遠くからでも目立ち、広範囲からの誘導に優れる
(2)ランドマーク性
施設自体の目印となる
(1)設置コスト
仕様によって大規模な基礎工事が必要になる
(2)設置スペースの確保
一定の敷地面積が必要になる場合がある

路面シートタイプ

EV看板(路面シートタイプ)

路面シートは、アスファルトやコンクリート、インターロッキングなど、さまざまな舗装面に施工が可能です。路面に標示することで、他の駐車スペースとしっかり区別・誘導できるサインです。
「貼付けタイプ」は、ゴムハンマーなどで転圧を行う簡単な作業のため短時間の施工が可能、また火気を使用できない場所に向いています。「溶融タイプ」は、ガスバーナーなどでシートを加熱・溶融して溶着させます。タイヤの負荷に強いため、交通量の多い場所、駐車場出入口などに向いています。またシートより耐久性が見込める「塗装タイプ」もありますので、お気軽にご相談ください。

※公共の充電インフラ整備に対する補助金において、案内標識のサイズは「1,000mm×1,000mm以上」が必要とされています

選び方のポイント
【施工路面適合性】
アスファルト
(密粒舗装)
アスファルト
(排水性・透水性舗装)
コンクリートインターロッキング
【貼付】路面シート
【溶融】路面シート
メリットデメリット
(1)直感的な誘導
駐車区画内での最終的な誘導に優れる
(2)省スペース・低コスト
大がかりな工事が不要で、比較的安価
(3)景観への影響が小さい
周囲の景観を損ねにくい
(1)耐久性
車両の通行や清掃による摩耗で劣化しやすい
(2)清掃・メンテナンス
定期的な清掃や再塗装が必要

壁面・突出看板タイプ 

EV看板(壁面・突出看板タイプ)

プレートタイプは、アルミ複合板などの素材にシートやフィルムを貼り、壁面や既存のポールに直接取り付けます。自立/建植看板や路面シートとは異なり、既存の構造物を活用する点が特徴です。コストと設置の容易さなどから、EV充電インフラの整備において非常に実用的な看板となります。

※公共の充電インフラ整備に対する補助金において、案内標識のサイズは「500mm×500mm以上」が必要とされています

メリットデメリット
(1)低コスト
基礎工事や新たな支柱が不要
(2)設置柔軟性
既存の壁やポールを活用し、多様な場所に設置可能
(1)既存構造物への依存
設置場所やサイズが既存の構造物に左右される

EV看板(EVサイン)に関するよくあるご質問

Q. CHARGING POINTマークの申請を代行してもらうことはできますか?
「CHARGING POINT」の使用条件を充電器の設置者様にご確認・ご了解いただく必要があるため、東京電力様では設置者様からの直接のお申し込みを原則としております。そのため、CHARGING POINTマークの申請そのものの代行はいたしかねます。しかし、朝日エティックでは、EV充電器設置からEV看板製作・設置までを一貫対応しております。お客様がスムーズに申請手続きを進められるよう、必要な情報提供や具体的なアドバイスを提供いたします。

Q. EV看板(EVサイン)の設置費用はどのくらいかかりますか?
看板の種類(ポール看板、路面標示、壁面看板など)、サイズ、デザイン、使用素材、設置場所の状況、施工の難易度などによって大きく異なります。CHARGING POINTマークの利用自体に費用はかかりませんが、看板の本体製作費や設置工事費、デザイン費などがかかります。朝日エティックでは、お客様のご予算や設置環境、ご希望に応じた最適なEV看板プランをご提案し、詳細なお見積もりを作成いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

Q. CHARGING POINTマークの色や大きさに指定はありますか?
CHARGING POINTマークの色(C:100 M:40 Y:0 K:0など)は、運転中のドライバーからの視認性確保のため変更できません。ただし、EV看板・EVサイン自体の枠外の背景色には特に制約はありません。大きさについては特に指定はありませんので、設置場所に応じて自由に設定できます。ただし、図形や文字の縦横比を変えることはできませんのでご注意ください。

Q.「EV」と表記されていますが、PHV・PHEVも利用できますか?
ドライバーからの視認性確保のためマーク上部の文字は「EV」と表記されておりますが、PHV・PHEVを含む電動車両全般にご利用いただけます。PHV・PHEV対応を示す表記は、CHARGING POINTマークとは別に、EV看板の空きスペースなどに「EV・PHV」「EV・PHEV」といった表記や、充電器の種類(100V/200V/QUICKなど)を必ず併記していただく必要があります。これらの追加表記も含むEV看板のデータ作成・製作についても、朝日エティックは一貫対応でサポートいたします。

拡大するEV市場と、高まるEV充電器設置のニーズ

EV市場とEV充電器設置ニーズ

環境規制強化、バッテリー技術の革新、そして消費者の意識変化を背景に、EV(電気自動車)市場は世界中で急速に拡大しています。このEV普及をさらに加速させるには、EVドライバーの「航続距離への不安」を解消する充電インフラの整備が喫緊の課題です。日本政府もこの課題を重視し、経済産業省は2030年までのEV充電設備設置目標を、従来の15万口から30万口へと倍増させました。 この大幅な目標引き上げは、国内における充電インフラの絶対数を早急に増やし、EVが日常的に利用できる環境を整備するという強い意志の表れです。

充電ニーズは、自宅や職場での「基礎充電」、商業施設などでの「目的地充電」、長距離移動に必要な高出力の「経路充電」(急速充電)と多様であり、それぞれの場面に応じた充電器設置が求められています。これらの充電器は、単に数が多いだけでなく、誰もが安心して利用できるよう、高い利便性と信頼性が不可欠です。

EV充電用看板は、政府目標によって今後さらに増える充電スポットの存在をEVドライバーに効果的に知らせ、スムーズな利用へと誘導する重要な役割を担います。これにより、EV充電器設置のニーズは今後ますます高まっていくことが確実です。

【EV用充電器の設置】は、朝日エティックへ!

EV用充電器設置トータルサポート

一括依頼だから複数業者とのやりとりが不要
1)EV用充電器の製品手配
2)電力会社への申請、調整
3)電気工事、基礎工事
4)EV看板の製作設置
5)土間標示ライン施工
6)本体ラッピング施工(指定色)
など

豊富なノウハウと柔軟な対応で安心の施工
EV充電器の設置には、専門的な調査とお客様に合わせた柔軟な対応が不可欠です。朝日エティックは、工事に必要な条件を細部まで徹底的に調査し、お客様のニーズに最適なプランをご提案します。EVQuickサインや停止ライン、土間ロゴなど、ご要望に合わせた看板類もトータルでご提案。塩害対策やベース式、照明の有無など、ご希望の仕様に対応します。お客様に寄り添った丁寧な対応で、最適なEV充電環境づくりをお手伝いします。

【駐車場の補修】も、朝日エティックへ!

駐車場のメンテナンス

幅広いメンテナンスサービス
1)アスファルト舗装の補修
2)区画線の再塗装
3)車止めブロックの修理
4)フェンスやバリカーの修理
5)排水溝の修理
6)外灯のLED化
など

コスト削減、安全性向上、資産価値アップを同時に実現
EV充電器の設置工事と駐車場の補修を同時に行うことで、コストと工期の削減、安全性の向上、そして資産価値アップが同時に実現します。充電器設置のための掘削作業と不具合補修を一度に行うため、費用と手間を大幅に抑えられます。また、ひび割れや凹みを直すことで、利用者はより安全に充電でき、駐車場の美観も向上します。

EV充電器設置の実績例

EV急速充電器設置工事

EV 急速充電器設置工事
神奈中相模ヤナセ株式会社様

EV充電器設置工事を担当いたしました。設置に関わる工種を1社発注で任せたいと要望を受け、EV急速充電機器(50kW)の製品手配、電力会社への申請・調整、電気工事、基礎工事、EV表示サインの製作設置、土間標示ライン施工、本体ラッピング施工(指定色)まで、全て当社施工で完結しております。

EV急速充電器設置工事

EV 急速充電器設置工事
株式会社ヤナセ様

急速充電器の基礎工事から始め、引込電気工事、メーター盤の取付配管配線、コンクリート養生後急速充電器の本体設置を行いました。EV表示サインの製作設置、駐車スペースのライン塗装と、全て当社施工です。駐車スペースの停止位置の塗装は、既存の白ラインを全てアスファルトと同色の黒塗装を行うことで、より目立ちやすくなりました。

EV急速充電器設置工事

EV 急速充電器設置工事
株式会社ファーレン埼玉様

受変電設備工事(引込柱・キュービクルの新設)、配線工事、EV表示案内板の設置工事など当社で一括対応しております。充電器の輸入スケジュールに合わせて柔軟に工期を調整し、無事お引渡しが完了しました。こちらの店舗では、このほかに普通充電器の設置も対応させていただいております。

急速充電器、V2H設備設置工事

急速充電器・V2H設備設置工事
琉球三菱自動車販売株式会社様
1階ショールーム、2階ゲストラウンジ、3階事務所の改装及び屋外のパイロンサインや急速充電器、V2H設備などを施工いたしました。今回、三菱自動車様の中でも沖縄においては初の次世代型電動車両【EV・PHEV】対応の「電動DRIVE STATION」としての店舗改装でした。