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公開日:2025.10.17 最終更新日:2026.01.23

# 看板工事# 看板# 製品

チャンネル文字の費用は何で決まる?価格を左右する7つの要素

チャンネル文字の費用はどう決まる?

チャンネル文字の導入を検討される際、まず気になるのが「一体、費用はどの程度かかるのだろうか」という点ではないでしょうか。残念ながらチャンネル文字の費用は、事業戦略・設置環境などに様々な要因によって大きく異なるため、「これだ」という一律の価格情報を得ることは困難を極めます。
 
この記事では、チャンネル文字の価格がどのように決まるのか、その費用を左右する7つの主要な項目を解説します。見積もりの内容を適切に評価し、求める品質のチャンネル文字導入を実現するための知識として、本記事をお役立ていただければ幸いです。

諸条件に合わせてオーダーメイドで製作されるチャンネル文字

チャンネル文字には基本的な製品仕様が存在しますが、必ずしも既製品を販売しているとは限りません。特に大型・屋外使用を前提とした製品においては、企業のブランドイメージや店舗コンセプト、設置場所などの条件に合わせてオーダーメイドで製作されるのが一般的です。
文字の大きさ、使用する素材、デザイン、発光の有無、さらには設置場所に応じた施工方法まで、すべてが個別に検討・決定されます。こうした背景から、画一的な価格設定は現実的ではなく、お客様のご要望を詳細にお伺いした上で、最適な仕様と費用を算出する個別見積もりが必要となります。
初期段階では概算費用を確認するケースがほとんどかと思われますが、仕様の詳細が未確定な段階では、予期せぬリスクを考慮して高めに設定されるケースも少なくありません。 正確な費用を把握するためには詳細な仕様についての擦り合わせが重要です。
チャンネル文字の概要や基本的な製品仕様などは以下の記事でご紹介しています。

チャンネル文字の価格に影響する項目

サイズ・文字数・書体

工数や材料費がチャンネル文字価格に影響

文字の大きさ(高さ、幅、厚み)や文字の数は、使用する材料の量に直結します。一文字あたりのサイズが大きくなればなるほど、また、看板に含める文字数やロゴの数が多くなればなるほど、材料費や加工にかかる工数は増加します。
加えて、書体(文字の種類)によっても製作費用は大きく変動します。例えば、英数字に比べて、画数が多く複雑な曲線を持つ漢字などは費用が高くなる傾向にあります。
よって、遠方からの視認性を重視して大型の文字を選定する場合や、長文の社名である場合、これらの要素が複合的に費用に影響を及ぼします。

使用材料

フィルムによる仕上げや材料の種類が価格に影響する

チャンネル文字を構成する使用材料によっても費用は大きく変動します。
外装材としては、比較的コストを抑えられる亜鉛引き鉄板から、高い耐久性と意匠性を兼ね備えるステンレス(SUS)や真鍮など、様々な選択肢があります。これらの素材自体の単価が異なるため、選択によって費用が変動します。
また仕上げにおいては、表面に特定の色のカラーフィルムを貼る、指定色に塗装するなど、仕上げの方法やその複雑さによって費用が加算されます。貴社のブランドイメージに合わせた素材と仕上げの選択が重要となります。

製作・加工方法

加工方法による価格影響

チャンネル文字の製作方法や加工技術は多岐にわたります。例えば、樹脂成形によって文字を形成する場合、初期費用として成形型の製作費が必要となることがあります。この方法は量産を前提とすることで、一つあたりの単価を抑えることが可能です。

光源の有無

チャンネル文字の光源有無

チャンネル文字には、LEDを内蔵し発光する内照タイプ、背面を光らせるバックライトタイプ、そして光らない非内照タイプがあります。
発光するタイプの場合、文字内部に組み込むLEDユニットや配線材の費用に加え、そして電気工事費が別途発生します。電気配線工事、LED電源装置の設置工事、チャンネル文字間の配線工事といった電気工事費が発生します。
素材の質感・立体感を活かしたい場合は非内照タイプ、夜間の視認性向上・集客を期待する場合は内照タイプ・バックライトタイプなど、期待する効果に応じて最適な光源を選択します。

デザイン・設計

チャンネル文字のデザイン・設計費用

デザインを一からデザイナーに依頼する場合や、既存のロゴデータを看板用に最適化する作業が必要な場合は、別途デザイン費用が発生します。
その際、そのデザインが意匠性だけでなく、実際の製作や施工方法も考慮されているかという点は見落とせません。イメージ通りのチャンネル文字をスムーズかつ確実に実現するためには、デザイン段階から製作・設置の知見を取り入れることが不可欠です。デザインから製作、設置まで一貫して対応できる会社を探すとよいでしょう。

設置場所・施工方法

高所作業・公道での作業など

チャンネル文字の設置場所は設置費に影響します。例えば、建物の高層階など高所に設置する場合は、足場や高所作業車等の費用が発生します。
通行量の多い場所や、公道など通行人に影響を及ぼすような環境での作業となる場合は、交通誘導員を配置するための費用も必要です。
設置する壁面の材質(コンクリート、ALC、木材など)や構造も、固定方法や強度補強の必要性を左右し、費用に影響を与えます。

数量

複数店舗展開されている企業様や、複数の看板をまとめて製作・設置する場合など、一度に発注する数量が多い場合は、個別に発注するよりも一つあたりの単価を抑えられる可能性があります。これは、材料の一括仕入れや製作ラインの効率化が図れるためです。

その他

上記の要素に加え、特急納期での対応、運搬、法適合対応、メンテナンスサポートの有無なども、総費用に影響を与える可能性があります。

チャンネル文字の適正価格を理解する

総合的な評価でチャンネル文字の適正価格を評価

チャンネル文字は、一度導入すれば長期にわたりブランド価値を形成する、重要な設備投資となります。買い替えが容易ではないため、導入時の判断が重要です。
適正な価格で期待する品質のチャンネル文字を導入するため、多くの場合、複数の専門業者から見積もりを取得し、比較検討されることでしょう。
その際は、提示された金額に加え、以下の点を総合的に評価することで、最適な選択に繋がります。

見積書の内訳は明確か?
材料費、設置工事費、デザイン費などの各項目、そして製作仕様(外形寸法、耐候性、外装材など)が明確に記載されているか

提案力はどうだったか?
お客様の要望に対し、プロの視点から素材やデザイン、施工方法について最適な提案をしてくれるかどうか

実績やアフターフォローはどうか?
過去の製作実績が豊富か、設置後のメンテナンスサポート体制が整っているかなど、信頼性と長期的なパートナーシップを築ける業者か

単に安価なだけでなく、品質とサポートを含めた総合的なコストパフォーマンスで判断することが大切です。

チャンネル文字の発注を失敗しないために

チャンネル文字の発注を失敗しないために検討すべき全体的なチェックポイント

ここまで価格要因や見積もりの判断についてフォーカスして情報をお伝えしてきました。チャンネル文字の発注を失敗しないために検討すべき全体的なチェックポイントをおさらいします。

【1】 ターゲットを明確にする
どのような客層にアプローチしたいのかを明確にすることが、デザインや視認性を考慮する上での基準となります。例えば、若年層向けのカジュアルな店舗であれば親しみやすいデザイン、高級志向の店舗であれば上品で洗練されたデザインが求められます。

【2】看板を設置する場所を詳細に把握する
看板をどこに設置するのか、その高さや周囲の環境、そして主な視認距離を詳細に把握しましょう。これらの情報が、看板のサイズなど仕様を決定するにあたり大きく影響します。また、設置する場所の構造や素材(壁面がコンクリート・ALCかなど)の情報は、設置工事の検討においても非常に重要です。

【3】どのような表現をしたいのか
表現したいブランドイメージや店舗コンセプトに応じて、最適な素材、カラー(フィルム)、そして演出効果を高める発光方式を検討します。この際、検討しているデザインが技術的に製作可能な範囲か(文字の細かさやサイズなど)も、制作会社と協議が必要です。

【4】予算計画を立て、費用相場を理解する
初期費用だけでなく、長期的な視点でのメンテナンスコストなども含めた予算計画を立て、費用相場を事前に理解しておくことが重要です。

【5】実績と信頼性のある看板会社を選ぶ
チャンネル文字の製作・設置には専門的な知識と技術が必要です。製作や設置の実績が豊富で、実現したいことに対応できる企業へ依頼をしましょう。特に設置においては、工事対応エリアが限られているケースもあるので、事前に確認しておくことが求められます。

朝日エティックでは、全国どこでも同仕様・同品質の製品提供と工事を行っております。多店舗展開されている企業様の一斉施工にも対応可能ですので、チャンネル文字の発注をご検討中のご担当者様は、ぜひ一度ご相談ください。

朝日エティックで対応したチャンネル文字看板事例

朝日エティックでは、お客様の多様なニーズにお応えするべく、多種多様なチャンネル文字の製作・設置を手掛けてまいりました。当社の実績は下記よりご確認いただけます。こちらに掲載のない対応例も多数ございますので、具体的なご要望がありましたら、是非お問い合わせください。

よくあるご質問

Q:納期はどのくらいかかりますか?
A:ご発注から設置完了まで2ヶ月~3ヶ月程度となります。複雑なものや特殊素材を使用する場合はさらに時間がかかることもございますので、お早めにご相談ください。

Q:設置施工を依頼する場合、対応可能エリアはどこまでですか?
A:当社は全国19か所に事業所を置いているため、全国どこでも設置工事対応が可能です。

まとめ

チャンネル文字は、ビジネスの顔となり長期にわたって集客とブランドの認知に貢献する重要な投資です。費用面での疑問や不安を感じられるのは当然のことです。
朝日エティックでは、チャンネル文字看板の製作・設置施工に豊富な実績がございます。特に全国どこでも同仕様・同品質の製品、施工をご提供できることを強みとしております。多店舗展開を予定されている企業様や、一斉切り替えによる大量製作・一斉施工が必要な際は、是非朝日エティックへご相談ください。

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